台湾の透天に引っ越したら毎日聞こえる声 台湾住宅事情
現在台湾の南部高雄に住んでいます。
高雄には2004年に引っ越してきたので
もうかれこれ高雄は13年目。
そのうち、以前はマンションに住んでいましたが
2年ほど前に透天と呼ばれる一戸建て(といっても
壁はお隣とつながってます)に引っ越しました。
マンションにいた頃は、マンションのロビーのところに
管理会社から派遣されたマンション管理の人がいたので、
いろんなサービスがそこでやってもらえたけれども
戸建てになると、すべて自分ちでしなければなりません。
戸建てに引っ越してすぐに毎日聞こえる声。
特に午前中が多いのですが、大きな声で叫んでいます。
そう、郵便屋さんなのです!
マンションの場合は郵便物を入れる郵便受けがロビー脇
などに設置されているので、そこに取りに行けばOK。
書留やその他の荷物でも、こちらが留守の時は管理の人が
代わりに受け取ってくれていたのでとても便利でした。
透天の場合はそれがありません。
郵便受けはあっても、代わりに受け取ってくれる人は
いません。
うちの家は呼び鈴=インターフォン(ブザー)があって、
それを押すと家の中につながるようになっていますが、
呼び鈴のない家もあり、必然郵便屋さんが大きな声で
そのお宅の人を呼び出すのに叫んでいるのです。
ほとんどが書留などの郵便物のお知らせ。
たとえば、「47號掛號〜!」などと
番地を叫んで家の中の人を呼び出すのです。
最初この声が聞こえた時は何だろう?と思って
いたのですが、あとで郵便屋さんだとわかりました。
毎日ですから、郵便屋さんも大変です。
声が大きくないと務まらないかもと
思ってしまいます。
ほんとうにご苦労様です。
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